定番からアレンジ品まで!種類豊富な鍋料理
まだまだ暑い日が続いていますが、日が暮れる時間も早くなり秋の訪れを感じる季節となってきました。
そんな秋の夜長に増えてくる料理が鍋料理。
温かい出汁にみずみずしい野菜、やわらかいお肉でお腹も心も満たされること間違いなし!
定番の具材を使ったものから、変わった具材を使ったもの、地域の食材を使ったものなど、鍋料理は種類が豊富です。
今回は、定番からアレンジ品まで、これからの季節にピッタリな鍋料理をいくつかご紹介いたします。
鍋の定番といえば
鍋の定番といえばやはり最初に思い浮かぶのが「しゃぶしゃぶ」でしょう。
しゃぶしゃぶは、一口大の薄切りにした豚肉や牛肉を昆布だしにくぐらせ、ポン酢やごまだれにつけて食べます。
メインの食材の他、白菜、ネギ、きのこなどを入れさっぱり食べられる鍋料理です。
そして、次に多く食べられている鍋料理は「ちゃんこ鍋」ではないでしょうか。
「ちゃんこ」とは相撲部屋で食べられている料理全般のことを意味していて、鍋料理のことを「ちゃんこ鍋」と呼びます。
具材には特別なルールなどなく、鶏ガラスープをベースにして野菜、肉、油揚げなどが使われます。
昔は牛や豚は手をついて負ける四つん這いの姿勢を連想させるため具材として使われず、験担ぎに二本脚で立つ鶏が入れられていましたが、現在は好みの食材を使って塩、醤油などの様々な味付けで楽しまれています。
変わり種の鍋料理
定番の鍋料理に飽きてしまったら、最近流行りの変わり種な鍋料理に挑戦してみるのもおススメです。
定番と合わせて知っておくとより様々な味を楽しめること間違いなし!
トマト缶に鶏ガラやコンソメで味付したスープが特徴の「トマト鍋」は、見た目も華やかで大人数でのパーティーなどにも最適。
具材に決まりはなく鶏肉、キャベツ、玉ねぎ、ジャガイモ、キノコ、ニンニクのみじん切りなどを使って洋風に仕上げます。
残ったスープには白米とチーズを入れ、トマトチーズリゾットにすれば最後まで飽きずに食べられます。
日本一のレモンの産地である広島県瀬戸内の「瀬戸田レモン」のスライスをふんだんに使った、見た目が可愛らしい「レモン鍋」も最近では定番になりつつありますが、変わり種の一つです。
昆布だしに鶏肉、豚肉、鯛や牡蠣などの魚介類、野菜、豆腐を入れて火にかけて、お肉に火が通ったら最後にレモンのスライスを鍋いっぱいに敷き詰めます。
具材から出る旨みとレモンの酸味が絡み、最後までさっぱりとした味わいで食べられる一品です。
地域の食材を使ったご当地鍋料理
その地域でしかとれない食材や独特な味付けが魅力的であるのがご当地鍋料理。
現地で食べてみるのが一番の理想ですが、最近では家庭でも簡単に再現できる調理法が出ているので、一度試してみるのもアリです。
北海道石狩市発祥の郷土料理「石狩鍋」。石狩地方は昔から鮭漁が盛んで、漁師がブツ切りにした鮭をアラごと味噌汁に入れて煮込んで食べていたのが最初と言われています。
昆布だしに鮭、キャベツ、玉ねぎ、大根、しいたけなどを入れ、味噌で味を整えたら完成です。
風味付けにバターを入れる家庭やお店もあり、最後に山椒をかけるのが本場の食べ方だそうです。
福岡県発祥の有名な「もつ鍋」。脂がのっていてプリプリとした食感が魅力的です。
昆布や鶏ガラなどで取ったスープに、醤油や味噌で味をつけ、牛または豚のホルモン(もつ)、キャベツ、もやし、豆腐、ニラ、ニンニクを入れて作るのが一般的です。
〆にはちゃんぽん麺を入れるのが博多の定番。麺にスープがしっかり絡み、最後まで美味しく食べられます。
チムニーの鍋料理もご堪能ください!
様々な鍋料理をご紹介しました。これから増えてくる飲み会や忘年会に向けて、鍋料理をチェックしておくとよいです。
チムニーで鍋料理が楽しめる一部店舗はこちら↓↓
九州人情酒場 魚星
https://kyushu-uosei.com/omiyanishiguchi/menu/food/
龍馬 軍鶏農場
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鍋を堪能するなら、ぜひチムニーへお越しください♪
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