【豆知識】旬の季節は生食で贅沢に!美味しい「牡蠣」の
エトセトラ

今が旬、濃厚クリーミーでぷりっとした食感がクセになる「牡蠣」。お酒のおつまみとしてはもちろん、ごはんのおかずとしても良く合うごちそうのため、この冬一番をご賞味いただきたいという想いから、新鮮な活〆牡蠣を使ったフェアメニューについてご紹介。また、意外と知らない!?牡蠣にちなんだ豆知識も解説するので、知っておくと牡蠣をより美味しく楽しめるはず。

宮城県石巻湾産の「特大活〆牡蠣」で旬を贅沢に堪能



フェアメニューで取り扱う牡蠣は、食材王国みやぎより石巻湾産の特大活〆牡蠣を使用しています。


「石巻のかき」は、宮城県内で生産される牡蠣の約6割を占める代表的な水産物。コバルトブルーに輝く栄養豊富な石巻湾で育った牡蠣は、ふっくらした身と栄養価の高さが自慢。厳しい検査のもと最新技術を駆使して生産・出荷されるため、味はもちろん、安全性も十分に兼ね揃えています。


冬だけじゃない!全国津々浦々のオイスターネットワーク

牡蠣の産地といえば、年間約2万トンの生産量、日本の約6割を占める広島をイメージする方が多いでしょう。名産地で知られる九州のほかにも、美食の宝庫・北海道から、三陸ならではの牡蠣を養殖する東北、「赤穂の塩」で知られる兵庫県が産地として有名な関西など、全国各地の海域で育てられています。産地によって牡蠣のサイズや味の特徴は異なるため、大ぶりでふっくらした牡蠣もあれば、小ぶりで凝縮された味わいの牡蠣もあり実に個性豊か。


また冬に旬を迎える牡蠣(真牡蠣と呼ばれます)のほかにも、夏(6-8月中旬)に出荷される岩牡蠣という品種もあり、年間を通して多彩に楽しめる海産物なのです。


チムニーがお届けする牡蠣の「美味しさへのこだわり」

当社では、中でも厳選された「特大サイズ」の牡蠣を使用。しかも、牡蠣の旨味エキスを流出させないように、“殻付き”の状態で仕入れているため、鮮度と美味しさをそのままキープできているのがポイント。


牡蠣の食べ方として、牡蠣鍋や水炊き、スープといった温かい料理はもちろん、ちょっとオシャレにパスタやオイル漬けも人気ですが、旬の時期はやっぱりシンプルに生食が粋。


新鮮だからこそ味わえるぷりぷり食感は、一度食べたら虜に。濃厚でクリーミーな味わいをさらに引き立てたグラタン仕立てもご用意。ご自宅で調理する際は、下処理を行ったり、専用ナイフで殻開けしたり、なにかと手間がかかる牡蠣を気軽にお楽しみいただけます。


■活〆牡蠣ポン酢〈1個〉590円(税込649円)


■活〆牡蠣グラタン〈1個〉690円(税込759円)


※期間限定商品のため、お早めにご来店ください。


単なるお飾りじゃなかった!生牡蠣に欠かせない立役者「レモン」

生牡蠣によく添えられるレモンには、実は重要な働きがあることをご存じですか?


レモンに含まれるクエン酸は、冷たいことで旨味が促される冷旨系有機酸というもの。よく冷やした牡蠣にぎゅっとレモン汁をかけて食すと、さっぱりとした香りがプラスされるだけでなく、旨味が増すのはこのため。


柑橘果汁が含まれるポン酢をたらすことでさらに美味しく感じるのは、旨味を引き立てる酸成分が一層働きかけるというわけです。


健康とキレイのために。美味しさだけじゃない牡蠣の魅力

「海のミルク」と呼ばれる牡蠣は高カロリーと思いがちですが、実は低カロリーでしかも栄養満点。食品随一の含有量と評される亜鉛、各種ビタミン、鉄分など豊富に含んでいるため、免疫力の向上や疲労回復、美肌効果のほか、生活習慣病の予防効果も期待できると言われています。


◎牡蠣に含まれる主な栄養・機能性成分

亜鉛 / リコーゲン / 必須アミノ酸 / ビタミンB1 / ビタミンB2 / 美ラミンB12 / ミネラル


まとめ

以上、知っていたらだれかに話したくなる牡蠣にまつわる紹介でした。みなさんはどんな牡蠣がお好きですか?まだまだシーズン真っ只中ですので、ぜひ当店でお気軽にお楽しみください。