牡蠣の旬はいつ?~岩牡蠣と真牡蠣で異なる旬~

今回の美味しい話題は「牡蠣」です。

濃厚な味わいとプリッとした食感で人々を虜にし、栄養満点でクリーミーな旨味は「海のミルク」とも呼ばれるほど。

 

そんな牡蠣をいちばん美味しく食べられるのは一体いつなのでしょうか。

牡蠣鍋というのもありますし、一般的には冬をイメージする方が多いのでは?

 

しかし、牡蠣は一年を通して美味しく食べられるのです!

というのも、牡蠣の種類によって旬の時期が変わるからです。

 

今回は、種類によって異なる牡蠣の旬や、味わいの特徴についてご紹介します!

気になる方はぜひご覧ください!

冬が旬の牡蠣は?

冬は「真牡蠣」が旬です。


サイズは小ぶりですが、味がぎゅっと凝縮しています。海のミルクと呼ばれているのも、真牡蠣のことです!


冬にぴったりな牡蠣鍋や、カキフライにして食べると絶品。


 


反対に、夏の真牡蠣はあまりおすすめしません。


真牡蠣は春から夏にかけて産卵するため夏は栄養を使い切り、牡蠣の身が痩せて旨味が落ちてしまいます。


 


英語圏のことわざで、「Rのつかない月(May,June,July,August)に牡蠣を食べるな」というのがあります。5月~8月はちょうど牡蠣の産卵期に重なり、旨味が落ちることからこのようなことわざが広まりました。


夏が旬の牡蠣は?

夏は「岩牡蠣」が旬です。


真牡蠣に比べてボリュームがあり、味もあっさりとしています。


しかし濃厚さも兼ね備えており、栄養価も高いため、岩牡蠣は「海のチーズ」と呼ばれたりします。


生食で食べるのが人気であり、刺身などにするのもおすすめ。


 


産卵期は真牡蠣と同じく春から夏にかけて。


でも、産卵後は身が痩せて旨味が落ちるんじゃないの?と思うかもしれません。しかし、岩牡蠣は何回かに分けて産卵を行うため、産卵期間でも美味しく食べられるのです!


 


しかし、岩牡蠣はほとんどが素潜り漁で獲れる天然もののため、禁漁期間となる冬は品薄になります。


岩牡蠣でいう「旬」とは、どちらかというと水揚げ量が多いという意味で捉えて頂くのが良いかと思います。


まとめ


以上、今回は牡蠣にまつわる美味しい話題をお届けしました!


 


今は真牡蠣が旬の時期。


ぷりぷりクリーミーな味わいを存分に楽しんでください。


 


チムニーでも牡蠣のご用意しておりますので、是非食べに来てくださいね!


チムニー一同、ご来店お待ちしております!


 


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