マグロの美味しい部位を知ろう!

子どもにも大人にも大人気、世界各国で親しまれるマグロ。

 

マグロはその豊かな味わいと、幅広い楽しみ方で食卓を彩る食材の一つです。

特に寿司や刺身、ステーキなど、さまざまな料理に利用されますが、実はその美味しさの秘密は部位ごとの特徴にあるのです!

 

今回はマグロの部位の一部と、それぞれの部位の美味しい食べ方について詳しくご紹介します!

チムニーの居酒屋で味わえるマグロ料理もより一層楽しんでいただけたらと思いますので、是非最後までご覧ください!

トロ – とろけるような贅沢な脂の旨み

マグロの部位の中でも最も高級とされるのが「トロ」です。


マグロの背側と腹側の身の部分になります。トロはさらに「大トロ」と「中トロ」に分かれ、どちらもその美味しさに定評があります。口に入れると脂がとろけるように広がり、まさに一口で幸せを感じる瞬間です。


 


・大トロ:マグロの腹部に位置し、最も脂の乗りがいい部位です。


そのため、非常に甘みが強く、脂の旨味がしっかり感じられます。


刺身や寿司で、とろける脂の甘さと濃厚な旨味をそのままに味わうのがおすすめです。


 


・中トロ:大トロほど脂は多くありませんが、ほどよい脂身と赤身の肉質が絶妙なバランスで味わえます。


大トロよりもさっぱりとしていますが、しっかりとした旨みが特徴で食べやすい部位です。


大トロと同じく刺身や寿司で食べるのもいいですが、少し炙ることで旨味を引き出し、更に美味しく食べられます。


赤身 – ヘルシーな旨味としっかりとした食感

マグロの胴体部にあたる赤身はトロに比べ脂身が少なく、しっかりとした食感と深い味わいが特徴です。


赤身は栄養価も高く、低カロリー、高たんぱく質、ヘルシーな部位のためダイエット中の方にも好まれます。


しっかりとした食感が活きる、マグロカツやサラダで食べるのがおすすめです。


かま – 焼いて美味しい、とろける旨み

マグロの頭部、特に顎や首回りの部分はよく動かすため筋肉量が多く、身の締まりがいいです。頭の横に左右ついているヒレの部分になるので、1本のマグロから2つしか取れない非常に希少な部位です。


また、「かま」の中でも脂がのっている部分を「かまトロ」といいます。筋が無く食べやすいので、大トロより好むという方もいるほど人気が高いです。


かまは塩焼きで食べるのがおすすめ。


焼くと適度に脂が落ちて、引き締まった身がお肉のような食感となり美味しいです。


中落ち - 凝縮された濃い旨味

中落ちとは、中骨の周りについている身の部分です。


身が崩れていたり不揃いだったりするため、比較的安く手に入れられます。


ネギトロの材料にされており、寿司屋でも高い人気があります。


ネギと和えることで魚の臭みが消えるため、とても食べやすくなります。


脳天 - なめらかでさっぱりとした味わい

マグロの頭部にあたる部位で、1本のマグロの0.1~0.5%しかとることができないとても貴重な部位です。


大トロや中トロのようななめらかな味わいがありながらさっぱりとした味わいで、トロと赤身のいいとこ取りをしたような部位です。


ネギトロ丼や漬け丼にするのも美味しいですし、焼いてレモンを絞ったりしてみるのもおすすめ!


ほほ肉 - お肉のような歯ごたえ食感

マグロの目の奥からエラにかけての部位で、こちらもマグロ1本から2枚しかとれない希少な部位です。


新鮮でないと危険なため一般的には加熱して食べます。


細かい筋が入っているため、加熱調理するとお肉のような歯ごたえある食感に。


ステーキや塩焼きにして食べても絶品でしょう。


尾肉(テール) - コラーゲンたっぷりで女性にもおすすめ

マグロの尾の部分で、マグロテールなどと呼ばれる部位です。


長距離泳ぐので尾の骨も太く、しっかりとした肉質です。骨の周りにはコラーゲンが豊富に含まれているため、女性に嬉しいですね。


肉厚で歯ごたえがあるので、テールステーキとして食べるのがおすすめ!


塩焼きやバター焼きなどお好みの食べ方でお試しください。


まとめ


マグロの部位ごとの魅力を知ることで、さらに深くその美味しさを楽しむことができます。


 


チムニーではトロや赤身、ネギトロまで、様々な食べ方でマグロを堪能することが出来ます!


更に、一部店舗では定期的にマグロ解体ショーを行っておりますので、マグロの部位について実際に見て学びたい!という方はぜひショーをご覧くださいね!


 


詳細はこちら


https://www.chimney.co.jp/campaign/magurokaitai/


 


皆様のご来店お待ちしております。