忘年会と納会の違いってなに? 幹事が知っておきたい意味と準備のポイント
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いよいよ今年も11月に突入し、年の瀬が近づいてきましたね!
忘年会の予約はもう済んでいますでしょうか?まだの方は急ぎましょう!
ところで、日本では「忘年会」のほかに「納会(のうかい)」という行事もあるのをご存じですか?
どちらも“年末の集まり”という点では似ていますが、実はその目的やスタイルには明確な違いがあるのです。
今回は、忘年会と納会の違いを中心に、年末行事の意味や幹事が知っておきたい準備のポイントを紹介します。
これから会の企画をする方は、ぜひ参考にしてみてください!
この記事でわかること
・「忘年会」と「納会」の意味と目的の違い
・忘年会・納会の開催スタイルや雰囲気の違い
・幹事が押さえておきたい準備の流れと注意点
忘年会とは?意味と目的
「忘年会とは」、その名の通り“年を忘れる会”のこと。
1年間の疲れや苦労を癒やし、仲間と楽しく過ごすことを目的とした年末の恒例行事です。
一般的には12月の中旬から下旬にかけて開催され、会社の同僚や取引先、友人、家族などさまざまなグループで行われます。
会場は居酒屋やレストランが定番で、飲み放題付きコースを予約するのが主流です。
忘年会では「無礼講」とされることも多く、上司や部下、同僚がフラットな関係で会話できる貴重な場。
普段話せないような本音や感謝を伝えるきっかけにもなります。
つまり忘年会とは、1年の締めくくりに笑って、飲んで、忘れて、リフレッシュするための行事です。
納会とは?意味と目的

「納会とは」、主に会社や団体などの職場で行われる年末行事のことです。
1年間の仕事を納め、関係者への感謝を伝えたり、業績を振り返ったりする目的で開催されます。
語源の「納める」という言葉が示す通り、納会は「その年の仕事を締めくくる」「けじめをつける」行事とされています。
納会は忘年会よりもフォーマルで公式的な場となることが多く、社長・部長など管理職の挨拶、表彰、業績報告などが含まれるケースもあります。
開催スタイルはさまざまで、
・社内の会議室で軽食を囲む
・最終営業日後に居酒屋を貸し切る
・全社員が集まるイベント形式にする
といった形が一般的です。
つまり納会とは、1年の「成果と感謝」を共有し、次の年への気持ちを新たにする仕事納めの会です。
忘年会と納会の違いとは
「忘年会」と「納会」は、どちらも年末に行われる行事ですが、目的・雰囲気・開催場所などに明確な違いがあります。
まず、忘年会とは1年の疲れを癒やし、仲間と楽しく過ごす“親睦の場”です。
一方、納会とは1年の仕事を締めくくり、成果を振り返り感謝を伝える“締めくくりの場”になります。
雰囲気にも差があり、忘年会はカジュアルで飲み会中心、納会はフォーマルで挨拶や表彰などが行われるケースが多いです。
開催場所は、忘年会なら居酒屋やレストラン、納会なら社内会議室や落ち着いた個室などがよく選ばれます。
服装や内容にも違いがあり、忘年会は自由な服装でゲームや歓談を楽しむスタイル。
納会はスーツやオフィスカジュアルで、報告や表彰を交えた公式な進行になります。
忘年会が「楽しむ会」なら、納会は「締めくくる会」。
雰囲気や目的に合わせて開催スタイルを変えることで、どちらも有意義な時間になります。

忘年会・納会の準備と注意点
① 日程と予算の決定
最初に決めるのは「いつ」「どこで」「いくらで」行うか。
12月はどの会場も混み合うため、1か月前の予約が理想です。
忘年会は「金曜夜」や「休日夜」に、納会は「最終営業日」や「仕事納めの日」に行われることが多いので、早めの予約を心がけましょう。
② 会場の選定
参加人数・アクセス・予算をもとに、会場を選びましょう。
居酒屋なら、飲み放題やコース料理などが幹事の手間を減らせます。
忘年会にはにぎやかな雰囲気の居酒屋での個室利用や貸切プランがおすすめです。
反対に、納会は落ち着いた雰囲気で報告会もできる設備がある会場がおすすめです。
③ プログラムの構成
進行内容を事前に決めておくと、当日の混乱を防げます。

納会の場合は、開会前に「業績報告」や「表彰」の時間を設けましょう。
忘年会の場合は余興やゲームを準備しておくと会がさらに盛り上がります。
④ 景品・備品の準備
景品や装飾品を用意しておくと、場がぐっと華やかになります。
・ビンゴ・くじ引き用の景品(商品券・お菓子など)
・挨拶・表彰で使うマイク・スライド資料
・名札・くじ・ペン・封筒などの備品
景品の種類は、納会では感謝状などのフォーマル寄りのものが喜ばれます。
忘年会では、笑いの取れるユニークな賞品を用意しておくのもおすすめです。
⑤ 当日の進行とマナー
幹事は当日のタイムキーパーでもあります。
司会進行を担当する場合は、開会・乾杯・締めの流れを事前に確認しておきましょう。
忘年会では盛り上がりすぎて飲みすぎたり、悪ノリしすぎたりしないよう気を付けましょう。
納会では、言葉遣いや進行を丁寧にすることを心がけましょう。
忘年会の予約に必要な準備については以下の記事でも説明しておりますのでぜひご覧ください!
よくある質問(FAQ)
Q1. 忘年会と納会の違いは?
忘年会は1年の疲れを癒やし楽しむ場、納会は業務を締めくくり感謝を伝える場です。
Q2. 同じ日に両方できる?
可能です。前半を納会(報告・挨拶)、後半を忘年会(懇親会)として行うのが人気です。
Q3. 会場選びのポイントは?
忘年会はアクセスと雰囲気重視、納会は設備(マイク・スクリーン)を重視して会場選びをするのがおすすめです。
Q4. 幹事が注意すべき点は?
出欠・予算・司会進行・会場手配を事前に整理し、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。
Q5. 予約はいつまでに?
12月は居酒屋が満席になりやすいため、11月中の早期予約が理想です。早割特典がある居酒屋もあるため事前に会場の候補を調べておきましょう。
まとめ | 早割でお得に!忘年会の予約はチムニーの居酒屋で!
「忘年会とは」――1年の疲れを忘れ、仲間と楽しく過ごす会。
「納会とは」――1年を締めくくり、感謝を伝える行事。
どちらも目的は異なりますが、幹事の工夫次第で“最高の締めくくり”になります。
忘年会と納会の違いを理解しつつ、それぞれの良さを取り入れた会を企画してみてください。
「はなの舞」「さかなや道場」などの店舗では忘年会にぴったりのコースをご用意しています。
11月30日までのご予約で早期の予約で通常+500円のオプション料金が無料になるお得な早割特典を付けることもできます。

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